転落防止

当社の転落防止システムは、中二階のエッジ保護として使用できます。当社のX-Guardシリーズに改良を加えたものであるため、転落防止と機械の保護という２つの目的で使用することができます。X-RailはX-Guardクラシックパネル（メッシュ、プラスチック、シートメタル）と組み合わせて、もしくはパネルを取り付けずに使用することができます。

X-Rail転落防止製品を見る

X-Rail転落防止柵のパンフレットはこちらからご覧ください

転落防止柵

中二階、プラットフォーム、通路の安全性を向上させ、高所からの落下リスクを排除する迅速かつ簡単な方法があります。ここではアクセレントのX-Rail転落防止システムについてご紹介いたします。

製品の詳細については、動画をご覧ください。

X-Railについて

X-Railには、ポストの高さが1400 mmと2300 mmの２種類があります。さまざまな幅で設置でき、お好みの構成をお選びいただけます。

このシステムは、エッジ保護が不要な場所で、互換性のあるX-Guardと組み合わせが可能です。X-Railは、コンクリートの床に直接、中二階構造のスチール製メザニンI-ビームにボルトで、または38 mm合板や金属グリッドチャネルを含む様々な床に素早く簡単に設置できます。

モジュラー式ハンドレールの取り付けも簡単です。レールの既存のキーホールスロットにより、必要に応じてハンドレールを使用したりニーレールを追加したりできます。最大限の安全性を確保するために、ニーズ合わせてメッシュパネル、透明プラスチックパネル、または金属パネルを設置することもできます。メッシュパネルにキックプレートを使用すれば、隙間を無くし、小さな物が下へ落下するリスクを減少させ、さらに安全性を向上することができます。

X-Railが選ばれる理由

X-Railシステムは、貴社とその従業員の安全を守ります。さらにコスト削減にもつながり、これまでには得られなかった新しい機会が開かれます。X-Railを使用すると、簡単にしっかり設置することができ、完全にモジュール化されたシステムが得られることで、ニーズを満たしながら作業場の安全性を向上させることができます。次の基準の試験を受け、承認されています。

DIN EN ISO 14122-3: 2016
BS 6180:2011
AS 1657:2018
OSHA 1910.29

試験と検証はすべて、さまざまな環境で動作することを確認するため、以下の各種フロアで実施されています。

コンクリート
スチール製のI-ビームの上に載せた38 mmのMDFボード
スチール製のI-ビームの上に配置したグリッドフロア

転落防止柵は、いつどこで使用するべきでしょうか？

"転落防止柵を取り付ける要件は、作業環境により異なります。
まず、作業者が作業を実施する高さにより判断します。作業者が1メートル以上の場所で作業を行う場合は、転落防止柵が必要となります。また、危険な機器や物質が下にありリスクが大きい場所や、何かに捕まることのできない場所などでは、転落防止柵は必ず必要です。"

転落防止柵は、様々な環境で設置がしやすいよう汎用的に設計されています。そのため頑丈で、信頼性の高い安全対策が可能となり、作業場所の高さや環境にかかわらず、作業者の安全を確保することが出来ます。